豊かさって何だろう?

日曜日もいい天気。
やはり、ピュハヤルヴィ湖よりもナシヤルヴィ湖のほうが、賑やかなようです。
ナシヤルヴィ湖は、湖全体が市民の遊び場となっていて、街の中よりも人が沢山いるんじゃないかと思えるくらいです。
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ナシヤルヴィ湖のメインストリート(笑)。沢山の人が行き来するので、ちゃんとした道になっています。スキーをする人、歩く人。沢山の市民が湖の上に出て来ています。
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今日も太陽が眩しい。
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もちろん、メインストリート以外の何処を滑っても、歩いても自由です。自分だけの足跡だって、付け放題!
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今日もまた、灯台の所には売店が出ていました。コーヒーやマッカラを求める人たちで、賑わっています。
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コーヒーとマッカラで3ユーロ。日本だったら、こういう所では値段が高くなっているものですが、下手な街のイベント時よりも安いくらい。良心的ですね。
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子供達も、氷の上のひとときを楽しんでします。サングラスは必需品。
湖の上には大きなスケートリンク(湖自体がスケートリンクですが、きちんと除雪して平らにしてある、ものすごく長い周回コース)があり、スケートを楽しむ人たちも沢山います。クロスカントリーでスケートのコースと並走して滑る事も出来ます。
別に、氷の上に何か特別な娯楽施設がある訳ではないですが、次から次へと沢山の市民が、四方八方から灯台目指してやって来ます。そして灯台の所で休憩して、コーヒーを飲んだり、マッカラやドーナツを食べたり。ひなたぼっこしてみたり。知り合いとおしゃべりしたり。記念写真撮ったり。スケートやスキーをしたり。犬と一緒に散歩したり。
みんな思い思いに、湖の上で楽しんでいます。おじいちゃん、おばあちゃんから、お父さん、お母さんに子供達。もちろん、恋人達も。家族みんなが、楽しそうに休日を過ごしています。
フィンランドの冬は暗くて寒いというイメージがありますが、それは1月までの話。2月ともなるとぐっと日も長くなり、明るい日差しのもと、みんな外に出て大自然の中で、のどかな時間を過ごすようになります。
日本でこんな休日を過ごそうと思っても、そんな場所まで行くだけで大変です。行くにもお金と時間が掛かるし。豊かな自然に囲まれて生活する。かと言って、「北の国から」みたいな、ストイックな生活をしている訳じゃなく、フツーに近代的な生活もしている。タンペレは森と湖が豊富にあるおかげで、自然の中で過ごすことが、当たり前のように出来てしまいます。こうやって、自然の中にいると、ストレスもない穏やかな気分になれます。
日本では、どんなにお金を儲けても実現することの出来ない、豊かな生活がここにはある気がします。日本に戻っても、もう日本の生活に馴染めないかも。
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by lapintie | 2006-02-27 02:49 | フィンランド
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