2005年 11月 02日 ( 1 )

突然の花火!

髪も伸びて来たし、そろそろ散髪もしなきゃなです。
こちらでは散髪は予約が基本なので、予約をするためにお店に向かいました。
てくてく歩いていると、遠くから生演奏らしい吹奏楽の音色が。
どうやら市庁舎のある中央広場で演奏しているようです。
散髪の予約はとりあえず後にして、市庁舎の方に行って何事か確かめることに。
でも残念ながら、行く途中で演奏は終わってしまったようです。
演奏も聞こえなくなったな〜と思って歩いていたら、突然街灯が全部消えてしまいました。

次の瞬間、
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中央広場のすぐ横から花火が上がり出しました!
自分と花火との距離は100メートルにも満たないくらい、すぐそこです。
思わず立ち止まって見入っていましたが、実はこれがフィンランドに来てからちゃんと見た、初めての花火でした。
今まで幾度となく花火は上がっていたのですが、いつも突然始まるので、大抵はアパートの窓からかすかに見える花火を見る程度でした。
でも今回は、いきなり目の前での花火です。規模は小さいのでしょうが、距離が近いだけに、音も振動も迫力がありました。
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市庁舎前まで来ると、中央広場では大勢の市民が空を見上げて、花火見物をしていました。
時間にしたら10分か15分くらいでしたが、なかなか楽しめました。
花火が終わったらみんなで拍手して、解散です。10分程で中央広場はいつもの静けさに戻りました。
こんな時、ケータイのカメラは役に立ちますね(すでに自分のデジカメより性能がいいし)。

アパートに戻ってから、これは一体何のイベントかと思い、地元新聞「Tamperelainen」を解読したところ、100年前の今日11月1日に、タンペレでフィンランドで初めての労働運動の機関誌「Punainen julistus(赤の宣言)」が発行された、労働運動100年の記念日だったようです。

日本ではもう労働運動(ストライキなど)はあまり耳にしませんが、フィンランドでは毎年当たり前のように、色んな労働組合がストを起こします。
最近では製紙組合の大規模なストライキで、紙が不足するという事態もありました。
労働運動はフィンランド国民にとって、いまだに重要な意味を持っているようです。


あっ、散髪の予約して来るの忘れた!!
ま〜いいか、明日にしよう。
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by lapintie | 2005-11-02 05:06 | フィンランド