2005年 11月 20日 ( 1 )

スター・ワレックを観た

フィンランド事情に大変詳しいmfさんのブログ、ザ・フィンラン道!でスター・レック(Star Wreck)という映画が紹介されていました。
何でもタンペレ出身の学生や失業者(!)らが、7年の歳月をかけて作った、スター・トレックのパロディー映画ということで、日本でも話題になっているそうです。
なんと11月18日(今日!)の午後3時から、地元タンペレで「スター・レックの集い」が開催されているとの情報が!
時計を見たら3時15分。既に最初のイベントは始まってしまっていますが、3時45分からの映画上映なら間に合いそう。場所もFinlayson地区ということで、今なら映画までには十分間に合います。
そんな訳で、mfさんの情報に感謝しつつ、会場へと急ぎました。

場所は、「労働者中央博物館」の中にあるAVホール。ポスターも看板も何もなかったので、少し戸惑ってしまいましたが、中に入ると何やらスクリーンに映っているので間違いないでしょう。
着いた時には人はまばらでしたが、先に始まっていたガイドツアーから戻って来た人たちが席に着いた頃には、満席に近くなっていました。
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上映は、PCを使ってプロジェクターで上映というものでしたが、それなりに大きいスクリーンと、ちゃんとした音響設備のおかげで、かなり迫力のある映像が楽しめました。
自主制作とは思えない程しっかりとした作品で、CG映像も違和感なく実写と合成されていました。ここまで来たらプロの作品と言っていいでしょう。
残念ながら英語字幕無しの、フィンランド語オンリーだったため、会話自体は殆ど分かりませんでしたが、それでも結構楽しめました。しゃくだったので、公式サイトから映画ファイルをダウンロードし、日本語字幕をくっつけて、家でもう一回見てしまいました。
主人公のパーク船長(皇帝)のお馬鹿さ加減が最高です。

映画そのものは、是非ダウンロードして観て頂くとして、気になった場面を少し。
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映像ニュースの場面で、労働者達が働く工場が映るのですが、どこかで見たことのある建物です。
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実はこれは、タンペレのメインストリートにある橋の横にある建物です。
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こちらは、貧困に苦しむ市民が、パーク皇帝のもとにデモに行く場面ですが、
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どうやらVapriikki地区の入り口にある、時計のついた門のようです。

さすがタンペレ生まれの映画。撮影には市内各地も使われていたようです。
その他にも、ヘスバーガーで食事をしていたり、敵の宇宙ステーション内に 「BOKIA」の看板があったり、みんなでコスケンコルバ(フィンランドのウォッカ)を飲んで馬鹿騒ぎしたりと、フィンランド好きをくすぐる映像もあったりします。

タンペレに住んでいながら、日本から地元タンペレの情報を仕入れるとは、世の中便利なもんですね。
mfさんに感謝!
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by lapintie | 2005-11-20 07:13 | フィンランド