カテゴリ:フィンランド( 153 )

フィンランド的体験

少し前の話になりますが、5月の上旬にトゥルクに行ったときの帰りのことです。
その日は夕方から焼き肉パーティーがあり、タンペレへの帰路についた頃は、既に午前零時を回ろうとしていました。さすがにこの時間になると、辺りも暗くなっています。トゥルクの街を抜け高速道路に入り、制限速度の120キロを守りながら(ヘッドライトの明かりだけで走るので、スピードは出せません)走っていると、いきなり目の前にヘッドライトに浮かぶ鹿の影が!
慌てて追い越し車線に進路変更すると、走行車線のすぐ横に、見上げるほど大きなヘラジカが2頭、(きちんとクルマの通過待ちで)立っていました。
以前もトゥルクからタンペレに帰る時に、道路を横切ろうとしていた鹿に遭遇しましたが、今回はその時よりもずっと大きく、更にこちらのスピードは120キロ。交通ルールをきちんと守る鹿だったので、幸運にも当たらずに済みました。

その後ドキドキしながらも、目の前を慎重に見ながら運転していると、北の空にうっすらと緑色の光のスジが見えます。目を凝らしながらその光を追っていると、次第に光が横に広がり、薄ぼんやりとですが、光の縞模様のようになりました。クルマを停めて良く見ようかなとも思いましたが、真っ暗な道の路肩にクルマを停めるのも危険なので、フロントウインドーから空を覗き込むようにしながら、しばらく運転していましたが、やがてその光の縞模様も見えなくなりました。

帰ってから、北極圏のオーロラの様子を表示しているサイトを見たら、ものすごくオーロラが強かったようで、北極圏が真っ赤(オーロラが強いほど赤い表示)になっていて、フィンランドがすっぽりと覆われていました。
もしかしたら、オーロラだったのかも知れません。そして鹿たちも、この光を見たくて出て来たのかも知れませんね。
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by lapintie | 2006-05-23 04:57 | フィンランド

中庭でまったり

中庭のガーデンテーブルとチェア。今日は午後から日も射して来たので、
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散歩から帰って来たら、みんなでまったり、ひなたぼっこしてました。
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by lapintie | 2006-05-21 23:24 | フィンランド

中庭

アパートの中庭に、ガーデンテーブルとチェアが出ていました。
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ここは、とても日当たりのいい場所なので、夏になると、同じアパートに住むおじいちゃん、おばあちゃん達が昼間、お茶をしたり、時にはお酒を飲んだりしながら、まったりと時間を過ごします。
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by lapintie | 2006-05-20 19:29 | フィンランド

つくし

夕食後に森を歩いていたら、つくしを見つけました。
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食後の散歩。夜の9時過ぎに歩いていても、夕方のようですね。
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by lapintie | 2006-05-19 03:40 | フィンランド

湖畔の緑に囲まれて

天気はいいのですが、風が強く、ちょっと肌寒い週末になりました。
Pyynikkiのカフェでオフ会をやって以来、タンペレ市内で日本人の方とお話しする機会が増えました。先日は、フィンランド人、インドネシア人、日本人で、カレー(こくまろ)パーティーがあったので、ご馳走になって来ました。やはり、日本のカレーは美味しいです。

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今日は、母の日です。祝日なので、フィンランドの国旗があちこちに掲げられています。
すっかり、湖畔の緑も濃くなって来ました。風がそんなに吹かなければ、日差しは強いので、それなりに暖かく、湖畔のベンチで波の音を聴きながら休んでいると、こんな生活も後ちょっとで終わりか〜と、少し感傷的になったりも。

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タンペレに住んで良かったと思います。市街地に住みながら、徒歩で森や湖にすぐ行ける。自然に囲まれた生活が、どれだけ贅沢なのかが、よく分かりました。
日本に帰ったら、もうこんな贅沢な暮らしはできませんね。
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by lapintie | 2006-05-15 04:46 | フィンランド

リサイクルし易くなりました

INGMAN社の牛乳パックの、パッケージデザインが変わりました。
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左が今までので、右が新しいデザインです。プラスチック製の注ぎ口が付き、つなぎ目を押し広げて注ぎ口にする必要が無くなりました。開封後のパックの密閉性も良くなったと思います。
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パッケージには、空になったら紙パックを畳んで、リサイクルしようと書いてあるようです。紙パックの材質も柔らかくなり、畳み易くなったようです。(紙自体もリサイクルペーパーのようですね。)
フィンランドに取って森は大切な資源。大事にしましょう。
でも、ヨーグルトもこの紙パックになったら、ヨーグルト出しづらそう。

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Vappuのときは学生で溢れていたタンメルコスキ河畔も、今は平和そのもの。ひなたぼっこしているだけで気持ちいいのですが、学生達の手には必ずと言っていい程、ビール瓶がくっついています。ジュースを飲むより安いからでしょうか。
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by lapintie | 2006-05-12 03:48 | フィンランド

春、加速中

もう、暑いです。フィンランド的には、20度を越えたら夏ですね。
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自転車に乗っている時も、半袖、短パンで十分。
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花屋さんだけでなく、至る所で草花が咲き始めました。
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春はものすごい勢いで加速しています。
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by lapintie | 2006-05-09 04:28 | フィンランド

快晴は続く・・・

Vappu以来、ず〜っとお天気です。土曜日も、日中は20度を超えました。
半袖姿の人が、急激に増えて来たフィンランドです。
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マーケットも、色んな花でいっぱい。カラフルな花は、夏を予感させます。

土曜日は、午後からトゥルクに行って来ました。
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大聖堂では結婚式が行われていたようです。パイプオルガンの演奏のもと、ここで愛を誓い合ったのでしょうか。

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トゥルクの中央広場では、旧いトラムを使ったアイスクリームスタンド&カフェが出来ていました。街の風景に溶け込んで、なかなかいい感じです。
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by lapintie | 2006-05-07 18:41 | フィンランド

仕事の後で、穏やかなひととき

Vappuの3連休以降、ずっといい天気が続いています。日も長くなって来ているので、もう日没は9時半以降です。いつまでも明るいので、仕事の後の時間が、急に長くなって来た気がします。
自転車にもいい季節になったので、今日は仕事が終わった後、Pyynikkiまで自転車で散歩。
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ちょっときつい坂を上って、カフェでひと休み。森の中でも、少しずつ新緑が顔を出して来ています。森が緑で覆われる頃には、初夏になっているのでしょう。
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湖畔の芝生も、だんだんと緑色に変わって来ました。今日は風もなく穏やかな一日で、気温も日本に負けない程の、20度くらい。フィンランド人的には夏ですが、1ヶ月前はまだ、雪で覆われていたんですよね。今の時期は、季節の変化が早いです。
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by lapintie | 2006-05-05 02:18 | フィンランド

タンペレのVappuな日々

今年は5月1日のメーデー(フィンランドではVappuと呼ばれ、メーデーとはちょっと違います)が月曜日と言うこともあり、週末からずっとVappu色いっぱいでした。昨年はこの時期天気が悪かったのですが、ことしは天気に恵まれて、連日の青空。気温も10数度まで上昇し、春を待ちわびていたフィンランド人にとって、最高の週末となったようです。
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イベントには欠かせない風船も、青い空に吸い込まれそう。タンペレの中央広場も市民で溢れています。
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お祭りになると、何かしらの仮装をして街に出る。これもフィンランドの基本です。こうすることで、いつもの自分とは違う、開放的な人格となって、お祭りを楽しむのでしょうか。左下の写真、きちんとドレスアップしているので、仮装ではないようですが、ピクニックなのにドレスアップ。立派な仮装です。右の家族は、みんなで頭にナイフが刺さったままですね。それでも笑顔は絶やさない。
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Vappuのお約束と言えば、高校を卒業する時にもらう白い帽子。Vappuの当日は、みんなが卒業当時の白い帽子をかぶり、街に出て来ます。街の人たちが一体になる瞬間です。
そして、タンペレのVappuのイベントと言えば、タンペレ工科大学の1年生による、タンメルコスキ川へのDipの儀式。クレーンに釣られたゴンドラに乗った学生達が、ゴンドラごとタンメルコスキ川の冷たい水の中に幾度となく沈められ、その時のパフォーマンスを競い合います。
暖かくなって来たとは言え、ナシヤルヴィ湖は未だ氷に閉ざされています。そこから流れ出て来る水がタンメルコスキ川になるのですから、水温はかなり冷たい。サウナの後に入るのとは違い、いきなり冷たい水の中に入れられるので、かなり厳しいとのこと。
昨夜は飲んだくれの学生で埋め尽くされたタンメルコスキ河畔も、今日はこのイベントを見物するピクニック気分の家族連れでいっぱいでした。
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by lapintie | 2006-05-02 03:29 | フィンランド