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雨模様

夏至祭が終わり、本格的な夏到来!っと思ったものの、今週はいまいちの天候で、雨が降ったり止んだり。気温も15度くらいとやや低めです。
この雨も、しとしと降るのではなく、ザーっと来るので雨が降っている間は外に出る気も起きません。雨が止んで陽が差したかと思っても、怪しい雲が見えたりするので、とりあえず外出時には傘は必須です。
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今回は雨の日らしく紫陽花を撮ってみました。日本はカラ梅雨かと思ったら、場所によっては大雨だったりして、去年の嫌な記憶を思い出しそうな雰囲気もありますが、フィンランドではそこまで激しい雨には未だ遭遇していません。
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中心街の広場に面したOld Town Hallです。街は花でいっぱいなので、花にとって雨は嬉しいんでしょうね。
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by lapintie | 2005-06-30 01:11 | フィンランド

花を買ったものの・・・

ベランダに置いてある花です。花に詳しくないので名前を知らないのですが、アパートのベランダを見ると結構みんな花を飾っているので、真似をして今月初めに1鉢5ユーロで買ったものです。(ベランダには初めから鉢植えを置くためのカゴが付いていました。)
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買った時は花の房が3コくらいだったものが、どんどん成長しています。花が次々と咲いてくると結構嬉しいもんです。ただ一つ大きな問題があって、ベランダはガラス張りのため、天気がいいとベランダは温室状態になり、まる1日水をやらないでおくと、カラカラに乾燥しあっという間に葉っぱが黄ばんで枯れてきちゃうんですよね。
もうすぐ夏休みになるので、ちょっと泊まりで出かけようと思っても、花が枯れたらもったいないので、どうしようか悩んでいます。フツーはこういう時はどうするんでしょ?
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by lapintie | 2005-06-28 06:17 | 生活

限りなく静かな土曜の夜

6月25日、夏至祭当日は朝から小雨模様の天気でしたが、夜にはすっかりいい天気になり、青空が広がりました。夜なのに青空って言うのもおかしな表現ですが、実際に夜の10時なのに一面の青空なんだからしょうがないですね。
夏至祭の日は街が完全にお休みになります。街に出てもなにも出来ないので、みんな湖畔のコテージでのんびりサウナに入って、ビールでも飲んでいるのでしょうか。
そんな訳で、土曜日の夜10時過ぎのタンペレ市内です。
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気持ちがいいくらい誰もいません。中心街のメイン広場からの眺めです。早朝の景色の様ですが、夜の10時です。
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駅前のメインストリートにも人はいません。道路の真ん中で写真を撮っていても、クルマさえもほとんど写りません。
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いつもなら若者で溢れているTammerkoski川の畔にさえも誰もいません。こうやって見てみると、街の中にゴミ一つなく、人もいないので生活臭がまったく感じられず、時間の止まった街に紛れ込んだような不思議な気分です。
本当に静かな土曜の夜でした。
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by lapintie | 2005-06-26 05:40 | フィンランド

夏至祭

24日の夏至祭イブの日に、Pyhäjärvimi湖に浮かぶ小さな島、Viikinsaari 島に行って来ました。この日はお昼前からとてもいい天気になり、気温も25度くらいまであがり、本当に「夏到来!」という感じになりました。
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島に行く船はLaukontoriのマーケット広場前から出発し、15分程で島に到着します。
夏至祭ということもあって午後のマーケット広場には店は出ていませんでしたが、アイスクリームスタンドだけは営業しており、長蛇の列が出来ていました。みんな本当にアイスクリームが好きだなーと感心しつつも、自分でもミント味の大盛り(2ユーロ)を買いました。
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Viikinsaari 島には船着き場のすぐ近くにレストランと案内所、そしてダンスホールがあるくらいであとは目立った建物もなく、ほとんどが自然のままの公園といった感じです。
日本での受け身の娯楽になれてしまった人にとって、ここで1日中楽しむというのは難しいかもしれません。
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フィンランドの人たちは自然の中で楽しむことに馴れているようなので、芝生の上でピクニックを楽しんだり、アウトドアゲームをしたりする家族連れや、湖畔でのんびりと過ごす鴨の親子など、みんな自然の中で自分たちの時間を楽しんでいるようでした。
そんな中、夕方6時になると夏至祭イブのイベント、ダンスパーティの始まりです。島のダンスホールではフォーク歌手のライブ演奏のもと、多くの人たちがダンスを楽しみます。
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とは言うものの、このダンス、社交ダンスなんですよねー。それにほとんどが年配の人たち。伝統的なダンスでもあるのかと思ったら、期待はずれでした。それにしても次から次へとダンスをしに来る人たちが、夕方以降船でやって来て、ダンスホールは熱気に包まれていました。
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夜の9時になると湖の上に設けられたkokko(かがり火)に火が点けられ、暫くぼーっと、かがり火を見ていました。火って人を寄せ付ける不思議な力がありますね。
kokkoも焚かれ、島は更にヒートアップ。ダンスパーティは深夜まで続きます。
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自分は10時頃に戻って来たのですが、この時間でも島に行く船にたくさんの人たちが乗り込んで行きました。
その代わり、街の中心にあるメイン広場は、金曜の夜だというのに誰もいません。この日の夜は殆どの店が営業していないので、みんな島に行くか、家やコテージで飲んでいるのかも知れませんね。

日付が変わって25日、夏至祭当日は朝から小雨模様で気温は14度。
今日はフィンランド全体が完全にお休みです。(TV番組もお休みしています。)
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by lapintie | 2005-06-25 18:51 | フィンランド

もうすぐ夏至祭

今週末はフィンランドの人が待ちこがれた夏の象徴、「夏至祭」が行われます。祭りと言ってもどんちゃん騒ぎではなく、都会の人は森や湖畔の別荘に向かい、家族が自然の中で短い夏の始まりを夜遅くまで楽しむ、と言った感じでしょうか。
24日の前夜祭には各地の湖畔や海岸で「kokko(コッコ)=かがり火」が灯され、フォーク音楽を演奏したりダンスをしたりといったイベントも開催されます。
タンペレでは毎年、Pyhäjärvi湖に浮かぶ小さな島「Viikinsaari=バイキング島」で開催されます。
船で行かなくてはならないので有料ですが、フィンランドの夏の風物詩を体験してみようと思います。
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本当に今は夜でも真っ暗になりません。10時11時では、余裕で明るいです。
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by lapintie | 2005-06-23 03:45 | フィンランド

いただきます(3)

先週トゥルクに行って来たので、トゥルクの地ビールである「AURA」を買って来ました。(別にトゥルクまで行かなくてもタンペレでも売っているのですが、トゥルクの地ビールだとは知りませんでした。)
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味の方は有名な「ラピンクルタ」よりは多少コクがある感じで、トゥルクの人に言わせれば断然美味しいんだそうです。
フィンランドに来てトゥルクを訪ねる機会があれば、是非とも「AURA」を注文して店の人を喜ばせてあげて下さい。きっと「おー、この日本人は美味いビールをちゃんと知ってる!」と1本サービスしてくれるでしょう(嘘)。

今日のいただきますは、豚バラ肉の冷しゃぶサラダです。フィンランドでは牛肉の薄切りは売っていませんが、豚バラの薄切り(スライス)だけは売っています。なので、結構頻繁に料理に使っています。(上のビールのつまみは豚肉と白菜の中華炒めです。)
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この冷しゃぶサラダにのせる大根おろしが作りたくて、チーズおろし金を買った頃からブログが始まったんですね。
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by lapintie | 2005-06-21 04:21 | 生活

フィンランドの道路事情

フィンランドでは日本のような高速道路と違い、一般道路からそのまま高速道路(自動車専用道路)につながります。ですから料金所のゲートというものもなく、スムーズにクルマが流れるので、大変運転しやすい環境にあります。
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高速道路は最高速度が120キロまでに制限されていて、大部分のドライバーは大幅なスピード超過もせず、そこそこ速度を守って走っています。
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一般道路(都市と都市を結ぶ幹線道路)は最高速度が100キロまでに制限されます。
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こんなに見通しのいい道路なので、ついスピードを出しそうになりますが、これまたみんな最高速度をきちんと守り走っていて、スピードをむやみに出すクルマはあまり見かけません。
まあ、100キロといったら日本の高速道路での制限速度ですし、一般道路なので100キロも出せば、それ以上スピードを出す必要もないですね。
それにフィンランドではスピードの出し過ぎは、生命の危機に直結します。
何故って?
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森のある地区では、至る所にへら鹿注意の標識を見る事が出来ます。(当然高速道路上でも。)
これがシャレでなく本当にかなりの確率で鹿が出没します。道路をへら鹿が横断している所にクルマが高速で衝突すると、クルマも大破し非常に危険です。
昨夜は12時過ぎにトゥルクからタンペレまでクルマで帰って来たのですが、森の中を走っていたら突然前方に黒い影が現れ、急ブレーキをかけたら、十数メートル先で大きなへら鹿が道路を横切っている所でした。あと1、2秒気付くのに遅れたら衝突したかもしれません。
制限速度を守っていて正解でした。(たまたま直前で80キロ制限になったので、減速していて助かりました。)その後暫くは心臓バクバクでしたが、無事で良かったです。

ちなみにフィンランドではスピード違反などの反則金は、その人の収入によって決められます。収入が多い程反則金も高くなるというシステムなので、ある意味公平ですね。
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by lapintie | 2005-06-20 01:45 | フィンランド

フィンランドの黒い妖精

先日、職場の人に日本からのお土産にもらった森永ミルクキャラメルをあげたら、フィンランドのキャラメルも同じ味(当たり前?)だと言って喜んで食べていました。フツーの味もいいけどフルーツ味とかも美味しいよね、という話をしていたら、フィンランドではサルミアッキ味もあるらしいです。

サルミアッキ(SALMIAKKI)=去る未悪鬼(うちのmacで変換すると第1候補がこうなります。)
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サルミアッキとはフィンランド人が好んで食べる、黒い得体の知れないグミのようなお菓子のことです。塩っぱいような苦いようなとても形容しがたい味ですが、フィンランドではとても一般的な食べ物(お菓子)です。
(フィンランドに最初に来た年に勧められて口に入れ、あまりの味にゲッとなりましたが、口から出すのも失礼かと思って無理矢理消化させました。それ以来、口にしていません。)
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(写真を撮るために1箱買ってみましたが、1粒口にしてやはり断念しました。)

(森永ミルクキャラメルを2人で食べながら)
「このキャラメル美味しいねー。フィンランドのも同じような味だよ。」
「このキャラメルは百年以上前から日本にあって、ずっと同じ味なんだよ。
 そう言えば、フィンランドのサルミアッキって変な味だけど、あれは何が原料なの?」
「えーっと、アラビアゴムと・・・」(まあグミだから当たり前か)
「それから塩化アンモニウムと・・・」(えっ? いきなり化学薬品名!?)
「塩化アンモニウムって?」
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彼の机に置いてあったサルミアッキの箱(いつもフツーに食べている訳です)を見せてもらったら、成分欄に「塩化アンモニウム(サルミアッキ)=ammoniumkloridia (salmiakki)」と、ちゃんと書いてありました。

「サルミアッキって塩化アンモニウムなの?これって体に悪くないの?」
「かもね。血圧が上がるからいっぱい食べちゃいけないって言われているし・・・。
 でも、お酒とおんなじだよ。お酒もいっぱい飲まなかったら問題ないでしょ。」
(おいおい、あんたらサルミアッキもお酒も大量摂取するだろ!)

そんな訳で、調べてみました。
サルミアッキとは塩漬け甘草を意味するフィンランド語で、これに使われている塩が塩化アンモニウムらしいです。(塩化アンモニウムはサルミアッキに含まれる成分)
基本的な味は甘草の薬っぽい味で、これに添加してある塩化アンモニウムが独特の微妙な塩味を演出しているようです。
このサルミアッキは別にフィンランドだけというわけではなく、広く北欧諸国で食べられているようです。箱書きはフィンランド語、スェーデン語、デンマーク語で書かれており、フィンランドのメーカーFazer製のサルミアッキの生産国はノルウェーでした。

でも、フィンランド人もこれが変な味だって分かっているから、フィンランドに来た人にはわざわざ勧めるんじゃないかと思います。
「食ってみろよ、美味いぞー」って具合に・・・。
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by lapintie | 2005-06-18 04:27 | フィンランド

Finlayson地区

Finlaysonとはタンペレが工業の街として栄える基盤となった、フィンランドを代表する歴史の古い紡績会社です。フィンランドでタオルやシーツといった製品のタグを見ると、良くFinlaysonと書いてあります。
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中心街の広場のすぐ先に、Finlaysonの工場跡地を利用した商業施設があります。赤レンガの建物の外観はそのままに、現在はカフェやレストラン、映画館、博物館といった施設や、たくさんのオフィスも入っていて、今やタンペレの人気スポットになっています。
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こちらは建物のホール部分にあるカフェです。昔のクレーンや配管の面影をそのまま残していて、非常にいいアクセントになっています。
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昨日はここにあるビア・レストラン「PLEVNA」に行ってきました。入り口にあるタンペレの方言でもある挨拶の言葉、「MORJENS!(モリエンス!)」という表示がローカルっぽさを出しています。
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中はドイツ風のビア・レストランですが、ここはミニ・ブルワリーになっており、タンペレの各種地ビール(10種類くらい)が楽しめます。
お薦めは数々の賞を獲得している「PLEVNAN STOUT(スタウト=黒ビール)」です。スタウトといえばアイリッシュ・ビールのギネスが有名ですが、ここの出来たて新鮮なスタウトビールは濃厚で、とても美味しいです。
付け合わせには是非ともメニューの中から、「Tamperelainen(タンペレライネン=タンペレっ子)」を頼みましょう。そう、以前紹介したブラック・ソーセージ(Mustamakkara)がコケモモジャムと共に現れます。
ビールも250mlから500mlまで3種類のグラスが選べるので、小さいグラスで色んな種類のビールを楽しむのもいいですよ。ただしアルコール度数は高めなもの(5%〜7%)が多いので、ご注意を!
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by lapintie | 2005-06-17 13:21 | フィンランド

サマーイベント・・・かな?

木の葉パンさんによると、ヘルシンキはロックコンサートやサンバカーニバルなど、只今イベント真っ盛りな様子ですが、タンペレだって負けていません。
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今日の夕方行われたイベント、Joint Song Eveningです。
入場無料でおじいちゃん、おばあちゃんが歌詞カードを手に取って歌を聴いています。伴奏はアコーディオン1台!
ステージに立っている人と一緒に歌いましょうというのが趣旨のようですが、皆さん至って静かです。やはりタンペレはこんなのどかな雰囲気が合っているみたいです。
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Tammerkoski川にも無事水が戻りました。夏はすぐそこです。(でもちょっと涼しい。)
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by lapintie | 2005-06-14 03:57 | フィンランド