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やっと見つけた、ささやかな幸せ

フィンランドに来て、ずっと見つけることが出来ず、寂しく思っていたものがあります。
日本にいた時は当たり前だと思っていたのに、フィンランドに来てからは全然見つけることができず、恋しさも日ごとに募るばかりでした。
しかし、ここに来て、ついに見つけることができました。
それも思いかけないところで!!

シュークリームめっけ!

日本では、非常にポピュラーなシュークリーム。何故かこちらでは見かけません。
ケーキ屋さんでも見たことないです(そんなにあちこち行っていませんが)。
シュークリーム自体が日本語ですので、世界的にはマイナーなお菓子かと諦めていました。

ところが、
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スーパーの冷凍ケーキのコーナーに、見覚えのある写真があるじゃないですか!
Tuulihatuu (=cream puff)と書いてあるので、紛れもなくシュークリームです。
大きさは一口サイズの、いわゆるミニシュークリームですが、立派なシュークリームです。
左はカスタードクリームっぽく、右は生クリームっぽい味です。
冷凍なので、30分くらい室温で解凍してから食べるのですが、ちょっと早めに食べるとシューアイスクリームのような歯触りで、冷たくて更に美味しいです。
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これを食べながらコーヒー飲めば、大満足。

シュークリームが大好きで、コンビニでも良く買っていました。
今年の5月に日本に戻った時、ほんの2日間だけ実家に泊まったのですが、母親に「何食べたい?」と訊かれ、「シュークリームある?」と答えた、私は親不孝ものです。
でも、もう大丈夫。年末に帰っても、シュークリーム食べたいなんて言いません。
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by lapintie | 2005-11-12 05:59 | 生活

ちょっと凹む

最近、ノキアの携帯電話の新製品ラッシュがすごいです。
この1ヶ月くらいで10種類以上、発表されたんじゃないでしょうか。
今の時代、新製品で買っても数ヶ月もすれば、旧モデルになってしまうのは仕方がないです。
それでもやっぱり、新しい携帯電話はどんなもんか、興味はありますよね。
電気屋さんで見て来ました。

が、全部近日発売で、現物は無しでした。

ノキアの6630(ボーダフォン702NK)は300ユーロ台にまで、価格が下がってました。
後継機種の6680(ボーダフォン702NK II)も、だいぶお安くなって来て、439ユーロ。
最近のノキアの新製品は、売り出し初期の価格が以前より下がって来て、多機能な新製品でも400~500ユーロくらいになって来ましたから、ちょっと旧い機種はそれより安くなってしまうのは、ある意味しょうがないですね。
自分が買ったN70は600ユーロ以上しましたので、結構高い買い物になりました。
当時は在庫も少なく、売っている店も限られていましたが、ようやく量販店でも見かけるようになりました。
今はどれくらいまで、値段が下がっているのでしょう?

えーっと、N70はどこかな〜? ありました!

「438ユーロ」

6680より、1ユーロ安いです・・・。
発売から1ヶ月しか経っていないのに、発売から半年くらい経過した機種より、既に安い・・・。
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左がN70で右が6680(702NK II)です。
殆ど双子のような外観(機能も)です。6680の社内パチもんと評判です。
カメラが2メガピクセルである以外、機能にたいした差もなく、見た目も一緒。
でも値段は高いとあっては、賢いフィンランド人は誰も買わなかったようです。
店も新しい方を売らなきゃいけないので、コピー品はオリジナルより安い値段にまで暴落した模様です。

1ヶ月で約2万5千円が泡となって消えて行きました。
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by lapintie | 2005-11-10 01:06 | 生活

フィンランドの冬の花

前回ブログで紹介した時に名前の分からなかった、ピンク色の花の名前が分かりました。
フィンランド語でカネルヴァ(Kanerva)=英名: ヘザー(Heather)と呼ばれる植物で、特にこれはその中のカルーナ(Calluna)属になるようです。
北ヨーロッパ原産のツツジ科の植物で、大変耐寒性が強く、そのためフィンランドの冬の植物としてもポピュラーなのでしょう。
同じ仲間にエリカ(Erica)属というのもあり、こちらの方はもう少し花が大きいようです。
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写真は中央広場に植えられたKanervaです。
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by lapintie | 2005-11-08 02:23 | フィンランド

タンペレ・ジャズ・ハプニング

11月3日から6日までの4日間、タンペレ・ジャズ・ハプニングというジャズのイベントが開催されました。
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今年で24回目を迎える、かなり歴史のあるイベントのようです。
プログラムによれば、フィンランドのみならず、ヨーロッパやアメリカから新鋭のジャズミュージシャンが競演するとあって、ジャズ好きなら是非行かなくてはいけません。
会場はオープンステージではなく、タンペレ駅の裏手にある,、旧税関の建物などを再利用したライブハウスなどがあるエリアの、それぞれの店の中です。
行ったのは、金曜の夜と最終日の日曜の夜。
金曜日は、入場が10ユーロ、日曜日の夜は無料でした。
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金曜日の会場はTELAKKAという店で、
MOHEL (FIN)
THREE METER DOG (FIN/GER)
MIKKO INNANEN & INNKVISITIO (FIN)
という3グループの演奏がありました。
最初の2組は、かなり前衛的なモダンジャズスタイルで、個人的には最後のMIKKO INNANEN & INNKVISITIOが曲も良く、楽しめました。
写真左下で、ピアノの中に頭を突っ込んでいる人は、ピアノの調子が悪い訳ではなく、ピアノの弦を直接指で弾いています。かなりきちゃってますね。
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日曜の夜は、同じエリアにあるKLUBIという店です。
この日は入場無料とあって、会場内もスゴい人でした。
最初は、金曜日にも登場したMIKKO INNANEN をゲストに迎えた、IBRAHIM ERECTRIC (DEN/FIN)というグループで、いきなり乗りの良いサウンドで会場を盛り上げてくれました。
フィナーレはFAINAL JAM SESSIONということで、またしてもちょっとついていけない音楽になってしまったので、申し訳ないですが最後まで聴かずに、戻って来ました。
どうも、この手の自己陶酔型演奏は、馴染めません。
本当は、土曜日の夜(午前1時から!)のTHE FIVE CORNERS QUINTET (FIN) の演奏も聴きたかったのですが、残念ながらチケットが売り切れで行けませんでした。
それでも、MIKKO INNANENが出演していた二つのグループ共、大変良い演奏を聴かせてくれたので、大満足です。
今度CDを探してみましょう。
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by lapintie | 2005-11-07 07:31 | フィンランド

本日はお休みです

今日は土曜日ですが、フィンランドの暦では祝日。
感謝祭のようなものです。(pyhäinpäivä=All Saints' Day)
フィンランドでは祝日は街全体が休みですので、当然どの店も閉まっています。
明日は日曜日。当然店は休みです。
フィンランドは土曜日が祝日になることが多いですが、もともと週休二日で働いていると、
土曜日が祝日だと気付かずに街に出て、悲しい思いをすることになります。
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そんな訳で、今日は神様に感謝しながらコーヒーでもすすっていましょう。
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by lapintie | 2005-11-05 16:38 | フィンランド

マーケットで冬の支度

また、先週末の話題に戻りますが、土曜日のタンメラントリ(タンメラ市場)の様子です。
夏や秋の華やいだ雰囲気とは、少し趣きも変わり、冬支度をする人のための市場といった感じになりました。
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このピンク色をした花(?)は、この時期になると街の至る所で見かけるようになります。
名前は何と言うのでしょうか?
雪が降っても枯れることも無く、冬の間は単調な色彩になってしまう、各家庭の窓辺や街の中に彩りを与えます。
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こちらは手作りのリースですね。
シンプルな色使いで、鮮やかなクリスマスリースとはまた、ひと味違った雰囲気です。
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採れたて卵を、パックに入れて売っています。キノコやベリーもありました。
この店の後ろには、きれいに色付いたホオヅキも売っていました。
市場に行く途中で、このホオズキを下げた女性とすれ違いましたので、これも部屋の飾りとして使うようです。
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魔女のほうきと言った感じです。みんな、自分たちの手作りの品物を売りに来ています。
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毛糸の帽子や服、フェルトの帽子。
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木のトレイも手作りです。
のどかな週末の市場の風景でした。

今回のご購入。
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この名前の分からないピンクの花、吊り下げ用のフックが付いて、7ユーロ。
こちらの冬支度も、着々と進行中。

(補足)
このピンク色の花はフィンランド語でKanerva(=Heather ヘザー)という種類の植物で、フィンランドでこの時期みかけるのは、その中のカルーナという種類のようです。
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by lapintie | 2005-11-03 04:23 | フィンランド

突然の花火!

髪も伸びて来たし、そろそろ散髪もしなきゃなです。
こちらでは散髪は予約が基本なので、予約をするためにお店に向かいました。
てくてく歩いていると、遠くから生演奏らしい吹奏楽の音色が。
どうやら市庁舎のある中央広場で演奏しているようです。
散髪の予約はとりあえず後にして、市庁舎の方に行って何事か確かめることに。
でも残念ながら、行く途中で演奏は終わってしまったようです。
演奏も聞こえなくなったな〜と思って歩いていたら、突然街灯が全部消えてしまいました。

次の瞬間、
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中央広場のすぐ横から花火が上がり出しました!
自分と花火との距離は100メートルにも満たないくらい、すぐそこです。
思わず立ち止まって見入っていましたが、実はこれがフィンランドに来てからちゃんと見た、初めての花火でした。
今まで幾度となく花火は上がっていたのですが、いつも突然始まるので、大抵はアパートの窓からかすかに見える花火を見る程度でした。
でも今回は、いきなり目の前での花火です。規模は小さいのでしょうが、距離が近いだけに、音も振動も迫力がありました。
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市庁舎前まで来ると、中央広場では大勢の市民が空を見上げて、花火見物をしていました。
時間にしたら10分か15分くらいでしたが、なかなか楽しめました。
花火が終わったらみんなで拍手して、解散です。10分程で中央広場はいつもの静けさに戻りました。
こんな時、ケータイのカメラは役に立ちますね(すでに自分のデジカメより性能がいいし)。

アパートに戻ってから、これは一体何のイベントかと思い、地元新聞「Tamperelainen」を解読したところ、100年前の今日11月1日に、タンペレでフィンランドで初めての労働運動の機関誌「Punainen julistus(赤の宣言)」が発行された、労働運動100年の記念日だったようです。

日本ではもう労働運動(ストライキなど)はあまり耳にしませんが、フィンランドでは毎年当たり前のように、色んな労働組合がストを起こします。
最近では製紙組合の大規模なストライキで、紙が不足するという事態もありました。
労働運動はフィンランド国民にとって、いまだに重要な意味を持っているようです。


あっ、散髪の予約して来るの忘れた!!
ま〜いいか、明日にしよう。
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by lapintie | 2005-11-02 05:06 | フィンランド