<   2006年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

シーズン到来!

1週間前の気温が嘘のように暖か(?)な、週末です。気温はなんと、プラス2度! 天気も良く、絶好の散歩日和になりました。
先週は、寒い中ピュハヤルヴィ湖の初氷上歩きを行いましたが、今回は反対側の湖、ナシヤルヴィ湖に出掛けましょう。
途中、こんな親子連れに会いました。
d0036358_20465711.jpg
そりに乗った子供を引く両親。フィンランドは冬になって雪が積もると、子供たちをそりに乗せて引っ張って歩く親子連れを良く見かけます。子供たちも歩ける歳なんでしょうが、そりの方がやはり楽しいのでしょう。

ピュハヤルヴィ湖に行く途中に湖を見ると、湖上にかなり人が出ているようです。これは、いい感じ。湖に着くと、至る所で沢山の人が歩いています。早速、氷の上に向かいました。
氷の上は、先週降った雪が5センチくらい積もり、無限に雪原が広がっています。足跡の無い雪の上を選び、自分の足跡を付けながら進みます。なんか嬉しい。
もう沢山の人が出ているので、何処を歩いても問題は無さそうです。
d0036358_215347.jpg
ナシヤルヴィ湖の灯台近くまで来ると、付近にたくさんの人が集まっているのがわかります。
d0036358_217054.jpg
灯台に到着。夏の湖上ツアーの時に横を通り過ぎた灯台に、冬になると歩いて行けるようになります。犬だってやって来ます。
d0036358_2183548.jpg
灯台は丁度いい目印にもなるので、ここを目指してみんなやって来るようです。
d0036358_21165324.jpg
氷上ピクニックを楽しむ親子。今日はそんなに寒くないし、天気もいいので、フィンランド人にとっては最高のピクニック日和です。
d0036358_2119395.jpg
姉弟3人仲良く休憩。そりに座ってこれからお昼ごはんでしょうか?
彼らはスケート靴で来たようですね。スケートで来る人、クロスカントリースキーで来る人、もちろん歩いて来る人。沢山の市民が灯台に向けてやって来ます。
d0036358_2123876.jpg
湖の上では他にも、パラシュートでスノーボードを楽しんでいる人や、ヨットのようなそりに乗っている人もいます。冬の湖の上は、果てしなく広い市民の遊び場になります。
本格的なウインターシーズン到来といったところです。
[PR]
by lapintie | 2006-01-29 21:32 | フィンランド

寒波も一段落

週末までのマイナス20度の世界から一転、月曜からは気温が急に上がりました。
火曜日の気温は、日中で0度。いきなり20度も気温が上昇しました。
さすがにマイナス20度の後の0度は、身体が慣れたのか、あまり寒く感じません。

久し振りに雪も降り、辺り一面が白く覆われて、街が少しきれいになった感じです。
d0036358_4541783.jpg
家の近所から街を望んだところです。雪が積もると、街が明るくなりますね。中央に見える黒い影は、自転車に乗った青年です。みんな雪の上でも平気で自転車に乗っています。風を切ったら顔が寒いだろうと心配するのは、日本人だけでしょうか。
d0036358_534795.jpg
こちらは、フィンランドで2番目に旧いホテル。ソコスホテル・タンメル。タンペレに越して来た時に、アパートの壁紙の貼り変えが一向に終わらず、1週間も泊まる羽目になった、思い出のホテルです。

(小ネタ)
話題のライブドアで、こんなものを見つけました。日本では有名なのでしょうか?
やわらか戦車(フィンランドとは全く関係ありません)
なんか、頭の中に残ってしまいます。つづきの2もありますが、最初のほうが好きです。
[PR]
by lapintie | 2006-01-26 05:12 | フィンランド

今シーズン初

週末は気温はマイナス20度でしたが、天気も良かったので少しだけ出掛けてみました。
d0036358_329698.jpg

タンメルコスキ川の河畔を下って、ピュハヤルヴィ湖に近づくに連れ、川の表面も凍って来ました。そして更に進むと、・・・これは?
d0036358_3355446.jpg
氷の上に足跡発見! どうやら凍った湖の上を、既に歩いている人がいるようです。もう、氷の上を歩いても大丈夫なのでしょうか?
d0036358_3531518.jpg
湖の上に降りようかどうしようか迷っていたら、向こうから湖の上を歩いて来る人も発見。大丈夫なようです。
d0036358_3514923.jpg
そんな訳で、今シーズン初の氷上散歩です。さすがに湖の奥のほうまで歩いて行った跡は無いので、浅瀬の部分だけしか歩けないようですが、それでも日当たりの良い広い湖上を歩くのは気持ちがいいです。
d0036358_3432091.jpg
暫く歩いていたら、あちらこちらから湖の上に人が出て来ました。みんな湖の上に出る機会をうかがっていた(誰かが歩いていて、氷の中に落ちなかったら、その後を歩けば安全)のかも知れません。パッと見は暖かそうに見えますが、実際にはマイナス20度の世界です。それでも風が弱く、陽が当たっているせいもあり、あまり寒さを感じないのが不思議です。
d0036358_347929.jpg
Pyynikkiのビール工場跡(提督ビールを作っていた工場)の所までも、氷の上を歩いて行くことが出来ます。
d0036358_35793.jpg
足元を見たら、氷の結晶がまるで花びらのようになっていました。自然の力は面白い。
d0036358_3594115.jpg
今は未だ、湖の奥の方まで行くことは出来ませんが、完全に湖が凍ったら、湖に浮かぶViikinsaari島まで歩いて行くことも出来そうです。もう少ししたら、本格的(?)な氷上散歩のシーズン到来です。氷上イベントなんかも開催されます。

実は、行きはちょうど追い風になっていたらしく、Uターンして戻る時には向かい風が顔に当たり、急激に顔が痛くなって来ました。
さっきの寒さを感じないというコメントは間違いで、マイナス20度はとっても寒いです。
[PR]
by lapintie | 2006-01-24 04:18 | フィンランド

マイナス20度って、どんな世界?

日本では関東地方でも雪になり、交通機関に大幅な乱れが生じ、大混乱になったようですね。フィンランドでは連日の寒波のおかげで、雪は少ないものの、マイナス20度を下回る寒さです。予報では来週からは気温も上がり、マイナス1桁代にまで回復するそうです。これで、ホッと一息と言ったところでしょうか。
ところでマイナス20度って、どんな世界になるのでしょう。少しだけ、マイナス20度の世界をお楽しみ(?)下さい。
d0036358_2345333.jpg
タンメルコスキ川にあるダムの上です。遊歩道になっているのですが、フェンスに霜がびっしりと付き、真っ白になっています。みんな、完全装備で歩いています。
水の落ちる所を覗き込んでみましょう。
d0036358_2351463.jpg
寒さが伝わるでしょうか?
d0036358_2353091.jpg
以前も書きましたが、寒さのため川の水が低温のまま蒸発し、辺り一面水煙で覆われています。湯気ではないので、決して温かくはないのですが、温泉街の湯煙のようですね。地元の人も、珍しそうに眺めています。
街を抜け、タンメルコスキ河畔を進みます。
d0036358_2355227.jpg
木の枝も樹氷のように氷の結晶で覆われいます。まるで白い花が咲いているようです。
d0036358_2361357.jpg
天気が良いので、青空と白い木々のコントラストがあざやかでキレイ。こちらの樹氷は、まるで冷凍の海老フライのよう。枝全体ではなく、部分的に氷の結晶が成長しているのも面白いです。
d0036358_23511384.jpg
いい気になって外を歩いていたら、マフラーが自分の息で凍っていました。マイナス20度の世界は、たとえ天気が良くても油断は禁物です。
[PR]
by lapintie | 2006-01-23 00:28 | フィンランド

寒いのにオフミ

今日もマイナス20度。でも、昨日よりは暖かい(?)かな。
こんな寒空のもと、約束とは言え、ヘルシンキ在住のまーらいおんさんにタンペレまで来て頂き、2回目のオフミです。先週はこんなに寒くなるとは思ってもいなかったので、マーケットでタンペレ名物のブラックソーセージを食べましょうと、約束していたのですが、いざ当日を迎えたらこの寒さ。まーらいおんさんには申し訳ないな〜と思いつつも、駅までお出迎え。早速、タンメラントリに向かったのですが・・・

やっぱりこの寒さじゃ、マーケットなんてやってないですよね。広いマーケット広場にポツンと2軒ほど店が出ていましたが、お客さんは殆どいません。ブラックソーセージの売店もとりあえずはやっていましたが、この寒さじゃ、外で食べていたらあっと言う間にソーセージが凍りそう。そんな訳で、計画変更。クルマでタンペレのローカル観光をすることに。

まず向かった先は、Pyynikkiの展望台。
1階のカフェでお約束のドーナツ(タンペレに来たら是非食べましょう)とコーヒーを頼んで、ひとまず休憩。温かいコーヒーで身体を温めます。こんなに寒い日でも、ここには結構お客さんが来ます。日本のガイドブックでは紹介されることは少ないですが、地元の人たちには人気のスポットです。
コーヒーで身体を温めた後は、展望台からタンペレ市内を望むことに。
さ、さ・・・寒ーーーーい。展望台の上は風もかなりあるので、メチャクチャ寒い。
それでも、展望台から望む冬のタンペレ市内も、結構キレイなもんです。
d0036358_114385.jpg
Näsijärvi湖(右)もPyhäjärvi湖(左)も見事に凍っていますが、まだ氷が薄いのか、湖の上に出ている人はいないようです。
d0036358_1192693.jpg
タンペレの市内も見るからに寒そう。このあとデジカメに異変が・・・。
シャッターボタンを押しても、ピントが合いません。寒過ぎてモーターが動かなくなったのでしょうか?しばらくポケットに入れておくと、最初はちゃんと写っているのですが、すぐにピントが合わなくなります。さすがにマイナス20度では、デジカメも仕事をしたくないようです。
まーらいおんさんのカメラも最初は何ともなかったようですが、徐々に動きが悪くなって来たようです。本人たちもカメラも限界のようなので、これで終了。
これだけ寒いと、写真を撮ることも試練になってしまいます。

昼食は、こちら。
d0036358_1282168.jpg
タンペレ郊外にあるブラックソーセージの工場「Tapola」です(もちろん、ブラックソーセージ以外も作っています)。ここはレストランが併設されていて、出来たてのブラックソーセージがその場で食べられます。カウンターでブラックソーセージと牛乳を頼んで、まーらいおんさん念願(?)のブラックソーセージ体験。感想はまーらいおんさんのブログで確認して下さい。
ここも、地元の人たちには人気のスポットのようで、次から次へとお客さん(親子連れが多い)がやって来ます。近くにはヘスバーガーというハンバーガーショップもあるのですが、圧倒的にこちらのほうが人気です。何故って?
ブラックソーセージと180mLの牛乳を頼んで、1.70ユーロだったでしょうか。ハンバーガーのセット1つの値段(5〜6ユーロ)で、3人分のブラックソーセージが食べらますから。

ブラックソーセージでお腹いっぱいになった後は、アパートで一休み。
日本で買って来たお土産を渡した後は、お正月に録画してきた「さんまのまんま」を観て、日本気分に浸りました。暫く日本に戻っていないまーらいおんさんにも、満足して頂けたようです。

昨年からいろいろと体調を崩して大変だった、まーらいおんさんの気分転換になったら幸いです。まーらいおんさん、お疲れさまでした。
[PR]
by lapintie | 2006-01-22 01:59 | フィンランド

不思議な光景

今日も日中でもマイナス22度。それでも部屋の中はプラス20度。
その差、なんと40度以上。3重窓と温水パネルヒーター威力はスゴい。
部屋の中に入れば、外の寒さなど感じることもない。極楽、極楽。
でも、外に出た瞬間、厳しい現実が待っています。

そして、キレイな青空なのに、果てしなく寒い不思議な世界。
d0036358_25333.jpg
空までもが凍りついてしまったかのような、不思議な光景。


(補足)
これは、幻日(げんじつ)と日暈(ひかさ)と言う現象で、太陽の横に
輝く光が幻日、リング状に見えるのが日暈だそうです。
大気中の氷の結晶で、太陽の光が屈折して起きる現象のようですが、
同時に見られるのは、珍しいことのようです。
[PR]
by lapintie | 2006-01-20 02:13 | フィンランド

寒い

今日は好天に恵まれ、気温はマイナス18度。
これからもっと下がるそうです。金曜日の予報はマイナス25度。
冷凍庫のほうが暖かい。冷蔵庫の中なら、小春日和・・・。

夕方、街に出掛けたら、人出がいつもより少ない気がしました。
やはり、寒い時はフィンランド人も、あまり外に出掛けたくはないようです。
d0036358_1512541.jpg

[PR]
by lapintie | 2006-01-18 17:04 | フィンランド

たいへん申し訳ありませんでした

フィンランド様、
先日は寒くないからと言って、アイスを食って寒さを感じようなどと、エラそうなことを言ってしまい、たいへん申し訳ありませんでした。今日は、昨日から10度も下がって、マイナス11度ですね。風もあるので、余計に寒く感じます。
何でも、明日は更に10度くらい下げる予定だそうで、あなた様の実力には恐れ入ります。出来れば、少しだけ手加減していただければ、幸いです。

そんな訳で、急に寒くなりました。油断して外に出たら、顔が痛い!
外の温度計の写真を撮ろうと思って、手袋を外してデジカメをいじっていたら、指が痛くて写真どころではないです。本格的な寒さ到来で、外に出るのもおっくうになりそう。

寒い時には、部屋で暖かいごはんを食べましょう。
今晩のおかずは、豚バラ肉と大根の炊き合わせ。
d0036358_4461312.jpg
豚の脂身も大根と一緒に取れば、さっぱりとしてしつこくありません。大根がアツアツのうちに頂けば、身体も温まります。

明日は一体何度かな〜?
[PR]
by lapintie | 2006-01-18 04:51 | フィンランド

冬と言えば

なかなか寒くならないフィンランド。
寒くない冬には、気持ちだけでも寒くなるよう、アイスを食べるのが一番(嘘)。
年がら年中アイスクリームを食べるフィンランド人ですので、アイスクリームの種類も豊富です。スーパーではこんな感じで、売っています。
d0036358_4105191.jpg
ドーンと、いろんなアイスクリームが並んでいます。大体が、0.5Lから2.0Lくらいの容器、または箱に入ったもので、パッケージを見ているだけでも美味しそうなものばかり。
d0036358_4134437.jpg
フルーツやクッキーにチョコレート。色んな味があります。地味なパッケージの多い日本とは違い、とにかくカラフルです。どのパッケージも自己主張しています。
とりわけ冬は、どんなに外が寒くても、部屋の中は半袖でいいくらいだし、とにかく乾燥しているので、アイスクリームがメチャクチャ美味しく感じます。天気のいい夏に外で食べるアイスもいいですが、寒い冬に部屋の中で食べるアイスも贅沢で良いものです。
今、買い置きしてあるのはこの2つ。
d0036358_4224824.jpg
シンプルなバニラと、チーズケーキ(ベリーソース入り)。
バニラはけっこう濃厚な味わいですが、チーズケーキは意外とさっぱりしていて、甘さも控えめです。あっと言う間に食べてしまいそうになるので、カロリーには要注意ですね。
[PR]
by lapintie | 2006-01-17 04:33 | 生活

寒くない

フィンランドに戻って来てから、ずっと気温が高いままです。
タンペレ地方は昨年末までに雪がだいぶ積もったので、雪が溶けて無くなる程ではありませんが、零度付近をうろちょろする毎日なので、雪が氷に変わりつつあり、歩くのにも気を遣わなくてはなりません。
日も少しずつ長くなって来て、天気のよかった土曜日は、夕方4時過ぎでこのくらいまで明るくなって来ました。
d0036358_3152712.jpg
街は冬物のセールが始まっていて、服などは春物が飾られ始めています。日本でも基本的に年が明けると春物が出始めますが、ここはフィンランド。これからもっと寒くなる時期を迎えます。今のうちに冬物を買っておきましょう。
でも、日が長くなって来ると、なんとなく春が近まで来ている感じがするものなんですねー。

新年を迎えて、今年のカレンダーはこれにしました。
d0036358_3214176.jpg
マウリ・クンナスのイラストのカレンダーです。
d0036358_3235067.jpg
1月のイラストはこんな感じ。
毎月のイラストが、フィンランドの昔の風物詩っぽくなっていて、なかなか楽しめます。
d0036358_3252121.jpg
イラストは日付が書かれた側にも、書かれています。荷物をそりで運ぶ親子ですね。
d0036358_3272911.jpg
ちなみに、2月、3月はこんな感じです。
フィンランドのカレンダーの多くには、日にちの所に人の名前が書かれており、何月何日は誰それの日というのが決まっているようです。あと、何故か月の満ち欠けが書かれているのも特徴的です。自然と生きるフィンランド人らしい気もします。

おまけ
日本でこんな本を見つけました。
d0036358_3405626.jpg
表紙は、サルミアッキのパッケージデザインを模しています。フィンランドと言っても、残念ながらヘルシンキの情報しか載っていませんが、いろんな雑貨や店の紹介など、全ページ写真満載の本です。ヘルシンキの街の雰囲気や、何となく店に行った気分に浸れるかも知れません。
タンペレの雰囲気は、このブログで味わって下さい(笑)。
[PR]
by lapintie | 2006-01-16 03:43 | 生活